前回は『品格美人』の意味をお伝えしましたが、今日は、品格美人になる為には、どうしたら良いのかを、美容業に携わってきた私からお伝えしたいと思います。
先ずは、自分を知ること!です。
美容室とエステティックをしていて思うのは、
美容室にいらして、久しぶりに鏡に写った自分のお顔を見ましたとおっしゃる方、エステの施術前に鏡の前の姿身に驚かれたり、
忙しくて、ゆっくり鏡を見る暇がありませんとおっしゃる方、実はとても多いのです。
初めていらっしゃるお客様に色々とカウンセリングをしますが、意外とご自分のことを知らない、わからない、興味がない方もいらっしゃいます。
お仕事やお子様、ご家族のことでお忙しいのはわかりますが、でも一番大切な貴方が、倒れてしまったら、元も子もありません。
自分に手をかけましょう!!
そんなことを言っている私も、自分と向き合うことが苦手、自分が嫌いでした。
自分の髪のことを全く考えず、パーマをウェーブにしたり、翌月はストレートにしていました。ヘアカラーも当たり前の様にしていて、髪は、いつも傷んでいて、頭皮もいつも赤くて痒みも出ていました。
私は、30歳過ぎて美容師になったのですが、手荒れも酷くて、いつも皮膚科に通って、当時は、毎日のように強いステロイド薬を塗っていました。
そんなことから、肝臓に負担がきて倒れてしまいました。
そんな経験から、一般的な美容室で扱っているアルカリ剤を使わず、デトックスしながら、パーマやヘアカラーをしている健康美容師になりました。
そして、マクロビオティックを学び、健康な身体になるには、食べ物が大切と知りました。
私は、歯が弱くて、心配で常に歯医者さんに通っていました。でもその度に歯が削られて、とんでもない状態になってしまいました。
美容室もおしゃれをしたくて通っていたのに、行けば行くほど、髪が酷くなってしまいました。
どちらも、自分を知っていたら、自分を大切に思っていたら、守れたことだと思いました。
何故なら、私が今サロンで行っている施術を知っていらっしゃるお客様は、私の美容法をご存知の方が多く、逆にそのお客様から教えられたことも多いのです。長年、私のサロンでしている美容法を続けていて、髪が本当にキレイなのです。
実は、キレイになりたい人って、皆さん、キレイなのです。キタナイ人って、興味がないから、そう言うサロンにもいらっしゃらないのです。
私のサロンで、今の施術をしていなかったら、病んでいて寝たきりだったか、やめていたかも知れません。
今も酷い髪、肌になっていたかと思います。
一人でも多くの方に、昔の私に、伝えたいと思います。
自分を知って、『品格美人』になりましょう。
輝くアラフィフの美と健康をトータルプロデュース!!夢を叶える!!品格美人の処方箋
美活コンサルタント 中山奈穂子
美容室&エステ Studio Chic